高級食パン流行ってますね。
いろんなお店があり、気になっていたのですが「どんだけ自己中おいしいよ」とお友達が教えてくれたので、行ってみることにしました。
「どんだけ自己中」はベーカリープロデューサーの岸本拓也さんが手掛ける高級食パン専門店です。
荻窪店や方南町店なんかもあるようですが、私が行ったのは高幡不動店。
京王線の高幡不動駅そばにあるはずなのですが見つからない…。
と思ったら、ビルが改装中で分かりづらかっただけでした。
お店は線路沿いにあります。
(写真左側が京王線の線路です)
でかでかと「どんだけ“じこちゅー”」の文字が書いてあるのに、幕で見えづらいです。
お店が分かりづらくて、少し迷っていたら、カウンターの中から店員さんが「いらっしゃいませ」と声をかけてくれたのでお店に気が付いた次第です。
そんな状態でお店を見つけ、見るとすぐカウンター。
「何にしましょうか?」と聞かれてテンパってしまいました。
え~と、え~っと、
予習していけばよかった。
「普通の食パンで」
と初めて来た人全開の注文をしてしましました(笑)
一番プレーンの食パンは
「自己中な極み」という名前で1本800円(税抜き)です。
スーパーで売っている山崎やフジパンなんかの食パンと比べると相当お高いですね。
会計をしながら、他にもいくつか種類があるんだな、とか、
種類によって焼き上がり時間が違うんだな、とか、
ここで初めてお勉強しました。
こういう店構えのお店って一見殺しですよね。
軽くコミュ障の私はドキドキしちゃいます(汗)
お店の奥には数人の人がパンを焼いていました。
ここで焼いているんですね。
後ろの棚のパンたちが“パン屋さん感”出してます。
購入するとパンを紙袋に入れてくれます。
エコバッグいらないです。
包んであるビニールに湯気がついています。
焼きたてみたいです。
家に帰って、夕飯に食べることにしました。
夕飯までテーブル脇に置いておくと、宿題をしている息子たちが、「今日はパンのいい匂いを嗅ぎながら宿題ができる~」と張り切ってやっていました。
小学生男子は匂いだけでも楽しめるようです(笑)
話をパンへ戻しましょう。
「自己中な極み」は普通の食パンの2斤分サイズ。
重さは815gでした。
スーパーで売っている食パンは1斤370gぐらいらしいので、それよりちょっと重いですね。
上から見るとこんな感じ。
パンの耳っていうより、皮っていう方がしっくりくる見た目です。
割ってみると…
キメが細かいです。
パンと一緒に入っていたリーフレットに
お買い上げ当日は生食がいいと書いてあったので、生のまま頂きました。
ぱく。
おいしいです。
ふわふわでもちもちで、口に入れると溶けていくようです。
普通パンと食べると飲み物がほしくなりますが、このパンは水分が多いようでそういう感覚はありません。
少しデニッシュに近いのか甘みも結構あります。
どっしりとしているので、食べた感もあります。
リーフレットを読むと、小麦粉、バター、生クリーム、はちみつと原材料にもこだわっているようです。
家族みんなおいしい、と大満足でした。
翌朝、少しだけトースターでトーストしてみました。
トーストした分、表面がカリっとなり食感がいいです。
温かい分甘みも増しています。
生食を食べてみます。
ふわっとしています。
うん、私は生食の方が好きだな。
「どんだけ自己中」、ちょっとお高い気もしますが、お腹に結構溜まりますので、意外とコスパはいいかもしれません。
とってもおいしいので、一度食べてみて下さいね。
どんだけ自己中 高幡不動店 DATA
住所:東京都日野市高幡3-20ゼニス高幡1F
電話:042-506-9919
営業時間:10:00~19:00
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