2019年8月6日(火)の阪神戦はヤクルトスワローズのキッズプロジェクトの日でした。
キッズプロジェクトは2018年は3日間もあったのに、今年はたったの1日。
最近は子連れ観戦に力を入れている球団が多い中、球場が都会の真ん中にあり、大人の観客でそこそこ席が埋まるからか、ヤクルトって子供にはあんまり優しくないんですよねぇ。
そんなキッズプロジェクトですが、この日は当日のチケットを持っている小学生以下の子供先着3500名に「TOKYO燕パワーキッズユニフォーム」がもらえました。
他にも子供が喜びそうなイベントも盛りだくさん!
この日の様子がどんなだったかお伝えします。
先着3500名のキッズユニフォーム。
どうしてももらいたいので、早めに球場へ行きました。
試合開始は18時。
球場到着は16時前でした。
チケットを発券するとすぐユニフォーム配布場所へ向かいます。
時間が早かったからか特に並ぶことなくすんなりユニフォームGET!
ユニフォームは150cmと130cmの2種類です。
上の子と下の子とサイズ違いを1枚づつ頂きました。
その後神宮球場すぐ近くにある「TEPIA 最先端技術館」へ。
(TEPIAについて詳しくはこちらの記事で)
こちらプログラミングなどか学べる体験型技術館なのですが、閉館時間が17時ということで、ナイターの日は寄る余裕がなく、早く着いた今日こそは!と急いで行きました。
行って見るとすごい人!
いつもはガラガラなのに、この日はキッズプロジェクトの日だからかも多かったのかもしれません。
子供たちがTEPIAで楽しんでいる間、私だけ一度球場へ荷物を置きに行きました。
その時、16:30頃ユニフォーム配布場所を通ったのですが、
「150cmは配布終了です。130cmのみの配布です。」
との声。
大きいユニフォームの方が人気なんですね。
確かに小学校高学年の子供が多いような…。
そして、16:45頃再び通った時に
「キッズユニフォーム配布終了です」
え?
まだ試合開始まで1時間以上もあるのに?
確かにこの日はいつもより子供が多かった。
それにしてももうないって…。
考えてみれば3500枚って少ないですよね。
レディースユニフォームなんかヤクルト側に座っている女性全員ですよ?
多分1日につき1万枚は用意しているはず。
ユニフォームがなくなった後も子供たちはわらわらやって来て、もらえないと知った子供たちの残念そうな顔…。
見ていてかなりかわいそうでした。
というわけで、数量限定配布のグッズが確実に欲しい日は、
とにかく早く球場へ行きましょう。
これしかないです。
キッズプロジェクトの日にはユニフォーム配布以外にも様々なイベントがありました。
まずは事前募集のイベント。
これはスワローズCREW(ファンクラブ)会員の子供たちが応募できるイベントで、エスコートキッズや会場アナウンスなんかがありました。
私も応募しましたが、もちろん当たらず…。
当たっている子はかなり強運の持ち主かと思われます。
そしてもう一つ事前募集していたのが、「絵画コンテスト」。
「選手の似顔絵」部門と「神宮球場の思い出」部門があり、球場へ持って行くまたは郵送で応募し、選ばれた作品はキッズプロジェクト当日、球場に飾られるというものでした。
こちらももちろん応募。
お世辞にもウチの子の絵は上手いとは言えませんでしたが、2人とも球場に絵が飾られました!
多分ですが、応募数が少なかったと思われます。
なので飾ってもらえたのでは?
入賞したわけではないので、特に参加賞等なかったのですが、球場に絵が飾られたこと自体が子供にとってのご褒美となりました。
他に当日参加できるイベントが、1回100円でできるストラックアウト。
4回の投球で的を3枚抜くとピンバッジがもらえます。
列に並んだ時はかなり長い行列!と思いましたが、流れがスムーズなので、実際並んだのは5分ぐらい。
上の子はダメでしたが、下の子は的を3枚抜けてピンバッジをゲット!
ちょっと分かりずらいですが、写真の机の上にピンバッジが並んでいて、欲しい物を選ぶというスタイルでした。
去年CREWデーで配った物やスワレージポイント商品のの残りという感じでしたね。
他には1回100円で遊べるふわふわがありました。
ただ、たまに行く西武ドームでは毎試合ふわふわがあり、しかも無料なのでウチの子供たちは「お金払ってまで…」という感じで見向きもしませんでした(笑)
ストラックアウトができない小さなお子様はよかったかもしれません。
ウチの子はユニフォームがもらえ、絵まで展示されたので大満足のキッズプロジェクトでしたが、遅く来た子供たちはかなりかわいそうなイベントだったかもしれません。
事前募集もイベントも当選人数は少ないし、会場外でもやれることも少ない。
そしてユニフォームがもらえなかった子たちはかわいそう過ぎる!
「キッズプロジェクト」と銘打つなら、この日だけはもう少し子供目線で子供が「また来たい!」と思えるような一日でもよかったのではないかと思います。
この辺りは来年改善してもらうことを強く願っています。
どちらにしても、
球場にはなるべく早く行きましょう!
これ、鉄則ですね。
コメント