2020年、プロ野球の開幕は新型コロナウィルスの影響による延期に次ぐ延期で、いつ開幕されるのか、そもそもプロ野球は大丈夫なのだろうか、と危惧されている方も多いのではないでしょうか?
開幕延期により、中止が決定した試合の購入したチケットの代金だけが銀行口座から引き落とされ、いつ、どうやって返金されるのか知りたい方もいらっしゃると思います。
かく言う私も、一緒に観戦する知り合いの分も含めて延べ20枚ほどチケットを購入しましたが、全部私のカードから支払いました。
普通に試合があれば、立て替えた同行者の分は代金はすぐ支払ってもらえますが、試合が中止になったことで、スワチケから返金されない限り、カードの引き落としだけがされている状態です。
枚数が枚数なだけに結構な額です(汗)
いつどのように返金されるのか気になっている方にスワチケサイトでヤクルトスワローズ主催の観戦チケットを購入した場合の返金方法をご紹介します。
スワチケでチケットを購入された方は、例年の試合中止時の返金方法と今年の返金方法は基本的には同じで、返金方法は公式HPでも紹介されています。
(チケットぴあで等で購入された方はこちら)
チケットを発券した方は発券した店舗や球場で返金してもらえます。
スワチケでQRチケットを購入した場合は、通常なら1ケ月後に「郵便振替払出証書」がスワチケで登録している住所に届きます。
これだけではもちろんお金として使えませんので、こちらを郵便局へ持って行き換金してもらいます。
今回は中止した試合の数が多く、その分手配に時間がかるとのことで、「郵便振替払出証書」は2ケ月後発送と公式HPに記載があります。
ですので、この記事を書いている2020年4月5日現在は「郵便振替払出証書」は我が家にはまだ到着していません。
その内、手紙が来るとは思うので、気長に待ちます。
多分球団の方も頑張ってくれているので、それぐらい待ちます。
チケットを配送にて購入した場合はチケットを返送後、QRチケットと同じ「郵便振替払出証書」での返金になります。
では、2019年時の試合が開催されなかった際に行った、「郵便振替払出証書」でのチケット返金方法をご紹介します。
昨年スワチケでクレジットカード決済をして雨天中止のため試合が開催されず、「郵便振替払出証書」が届きました。
こんな薄緑色の封筒が登録住所に届きます。
再発行等してもらえないので、届いたら大切に扱って下さい。
封筒の中には
こんな「郵便振替払出証書」が入っています。
この紙の右側部分の初手の場所に住所記入と署名捺印をして郵便局へ持って行きます。
裏にも書いてありますが、念のため運転免許証など身分を証明できるものを持参して下さい。
提示をお願いされることが多いです。
家で捺印しても何かあるかもしれないので、念のため印鑑も持って行った方が無難です。
「郵便振替払出証書」に記載されている名前と窓口に受け取りに行く人が違う場合は裏面の委任欄に住所名前等記入し捺印します。
窓口で本人が受け取る場合は空欄で大丈夫です。
換金時に手数料はかかりません。
印紙を貼り付ける欄がありますが、払い戻しが高額だった場合でも受け取る側が印紙を貼る必要もありません。
手続きとしては郵便局へ持って行くだけなので簡単ではありますが、窓口が開いている時間に行かなければいけないので、日中お仕事をされている方はひと手間かもしれませんね。
そして気を付けなければいけないのが、こちら換金期限があること。
期限は記載されている発行日から半年です。
ですので、「郵便振替払出証書」が届いたら忘れないうちに早めに換金しましょう。
こちらの「郵便振替払出証書」は送代だけでなく諸経費も全て球団持ちで、購入者に負担はありません。
全ての試合で何万人分となると、相当な金額になると思われます。
新型コロナによる試合中止で収入がないにもかかわらず、経費だけがかかるので、球団に負担にならないか、こういった経費が後々球団経営に響かないか心配ではあります。
2020年のプロ野球はどうなるかまだまだ誰にもわかりません。
ただただ、新型コロナの終息と一日も早い開幕を願っています。
皆様もくれぐれも健康には気を付けて下さいね。
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